機能 · サウンド

アプリごとに、音量と出力先を

macOSの音量スライダーは、すべての音に共通の1本だけです。TONOのアプリミキサー(App Mixer)は、アプリごとにフェーダー、ミュートキー、出力先を用意します。Discordはゲームより小さく、Chromeはミュート、Spotifyはスピーカーで鳴らしながら、通話はヘッドホンのまま。TONOはアプリごとの設定を覚えていて、TONOを終了すれば、すべてのアプリが元どおりに鳴ります。

アプリミキサー

アプリ別

再生中のすべてのアプリに、フェーダーとミュートキーと出力先を。

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TONO 2.5.0macOS 15以降AppleシリコンPro更新

アプリミキサーでできること

  • アプリごとのフェーダー。ほかのアプリはそのままで、1つだけ音量を下げられます。ゲームは大きいまま、ボイスチャットはその少し下に。
  • アプリごとのミュート。ブラウザの自動再生やアプリの通知音を消して、音楽は流したままにできます。
  • アプリごとの出力先。アプリを別のデバイスに送れます。スピーカー、ヘッドホン、USBオーディオインターフェイス、HDMI、AirPlay。
  • アプリごとのレベルメーター。どのアプリが音を出しているか、ひと目でわかります。
  • TONOのサウンドもアプリごとに。特定のアプリだけイコライザと3Dをオフにできます。ボイスチャットは自然な声のまま、音楽にはエフェクトをフルに。
  • 設定を記憶。アプリを閉じている間も設定は残り、再び音が出れば元に戻ります。
  • メニューバーにも。再生中のアプリの3本のストリップに、ワンクリックでアクセスできます。

オプションの自動ルールを使えば、Logic ProやAbleton Liveなどのオーディオアプリを開いている間、TONOのサウンドをオフにできます。

App Mixer:Spotify、Discord、Google Chromeそれぞれのフェーダー、ミュートキー、出力先と、それ以外のすべてをまとめた1本。
図 1アプリミキサー:再生中のアプリごとに、フェーダー、ミュートキー、出力先つきのストリップ。右端は「Everything else」。アプリミキサー:再生中のアプリごとに、フェーダー、ミュートキー、出力先つきのストリップ。

仕組み

TONOは、各アプリの音をそれぞれ専用のCore Audio process tapで受け取ります。process tapは、ほかのアプリの音声を取り込むためのmacOSのインターフェイスで、macOS 14.2から使えます。各ストリップは、イコライザとリミッターの手前でミックスされます。別のデバイスに送ったアプリは、そのデバイスへの専用の経路で再生されます。仮想オーディオデバイスは使わず、アプリ側の設定を変える必要もありません。

TONOを終了するとtapも終わり、macOSはすべてのアプリを以前のとおりに再生します。元のデバイスで、元の音量のままです。

よくある使い方

  • ゲームと配信:ゲームはスピーカー、Discordはヘッドセットで、それぞれ好みの音量に。
  • 仕事の通話:ZoomやTeamsはAirPodsで、音楽はデスクのスピーカーから小さく。
  • ブラウジング:Chromeはミュートにして、Spotifyは流したまま。
  • DJの練習:DJアプリはスピーカー、チュートリアル動画はヘッドホンだけで。

詳しい手順は、ガイドMacでアプリごとに音量を調整する方法で説明しています。

知っておきたいこと

  • スピーカー、HDMI、DisplayPort、AirPlayに送ったアプリにはTONOのイコライザがかかりますが、ヘッドホン向けの3Dと8Dはかかりません。
  • ミキサーのチャンネル数より多くのアプリが同時に鳴ると、残りは「Everything else」でまとめて再生され、TONOがそのことを表示します。
  • 「Audio MIDI設定」で作成した複数出力装置で再生しているアプリは処理されません。
  • TONOのサウンドはすべてのアプリで共通です。アプリごとにオフにはできますが、アプリごとに別のイコライザカーブを設定することはできません。

仕様一覧

アプリミキサー · TONO 2.5.0

アプリごと
音量 · ミュート · レベルメーター · 出力デバイス · TONOサウンドのオン/オフ
出力先
macOSで選べるすべての出力:内蔵スピーカー、ヘッドホン、Bluetooth、USB、HDMI、DisplayPort、AirPlay
記憶
アプリを閉じている間も設定を保持
メニューバー
再生中のアプリの3本のストリップ
仕組み
アプリごとのCore Audio process tap · 仮想デバイスなし · TONOを終了すればすべて元どおり
プラン
TONO Pro · ダウンロードすれば1日間無料で使えます

FreeとPro

アプリミキサーはTONO Proの機能です。料金は月額€3.99、年額€29、または買い切り€79。TONOはどのMacでも、最初の1日間はProのすべてを使えます。TONO Freeでは、60以上のプリセットつきのイコライザ、明るさの調整、日常のツールをずっと使えます。

よくある質問

macOSでアプリごとに音量を設定できますか?

いいえ。macOSの出力音量は、すべてに共通の1つだけです。アプリによっては、アプリ内に独自の音量スライダーがあります。TONOのようなアプリミキサーなら、すべてのアプリのフェーダーを1か所にまとめられます。

あるアプリはスピーカー、別のアプリはヘッドホンで鳴らせますか?

はい。アプリミキサーで、アプリごとに出力先を設定します。たとえばSpotifyはスピーカー、Discordはヘッドホンに。TONOはアプリを再起動することなく、その場で切り替えます。

BlackHoleやLoopbackなどの仮想オーディオデバイスは必要ですか?

いいえ。TONOはmacOSに組み込まれたprocess tapを使うので、仮想デバイスをインストールしたり、出力先として選んだりする必要はありません。

Discord、Zoom、Teams、ゲームでも使えますか?

はい。Macで音を出すアプリなら、どれでも使えます。通話アプリはTONOのサウンドをオフにして自然な声のままにし、音楽やゲームにはイコライザと3Dをかけられます。

TONOを終了するとどうなりますか?

すべてのアプリが以前のとおり、元のデバイス、元の音量で再生されます。TONOが各アプリの音を預かるのは動作中だけです。クラッシュした場合でも、macOSがすぐに音を元に戻します。

Macを、
鳴らそう。

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