比較 · アプリごとの音
TONO vs SoundSource
どちらも、Macのアプリそれぞれに音量と出力先を持たせられます。SoundSourceを選ぶなら、メニューバーから個々のアプリにエフェクトやAudio Unitプラグインをかけられる点が魅力です。TONOを選ぶなら、最大24バンド、3Dと8Dでつくったひとつのサウンドをすべてのアプリに。さらに録音、クリアなマイク、ディスプレイ関連のツールもそろいます。
情報の確認日
各社の自社サイトより。出典はページの最後にあります。
TONO 2.5.0macOS 15以降Appleシリコン
この比較について各アプリの自社サイトから引用しています(出典は下記)。機能や価格は変わることがあるため、決める前にメーカーのサイトを確認してください。TONOは私たちが作っています。SoundSourceとRogue Amoebaはその所有者の商標です。TONOはそれらと提携していません。
並べて比較
| 項目 | TONO | SoundSource |
|---|---|---|
| 方向性 | オーディオとディスプレイをまとめて操作するオールインワン。ウインドウとメニューバーから | アプリごととシステム全体の音を、メニューバーから操作 |
| アプリごとの音量 | あり。ミュートとレベルメーターつき(Pro) | あり |
| アプリごとの出力先 | あり。AirPlayを含むあらゆる出力へ(Pro) | あり。AirPlayにも対応。複数の出力に同時に送るデバイスグループ |
| アプリごとのエフェクト | なし:すべてのアプリにTONOのサウンドをひとつ。アプリごとにオフにできます | あり:アプリごとに10バンドのイコライザとAudio Units |
| システム全体のイコライザ | 10本のフェーダー(Free)· L/Rとmid/sideに対応した最大24のパラメトリックバンド(Pro)· 60以上のプリセット | 10バンドのイコライザとAudio Unit対応 |
| Audio Unitプラグイン | なし | あり |
| ヘッドホン | AutoEQ / EqualizerAPOのインポート · 耳ごとのプロファイルをつくる聴力テスト(Pro) | Headphone EQ |
| 音量アップ | 無料で最大+12 dB、Proなら+18 dB。先読みリミッターつき | Volume OverdriveとMagic Boost |
| 3Dと8D | 3D Surround、8D Orbit、4D Impact、ルーム、AirPodsのヘッドトラッキング(Pro) | 記載なし |
| その他の機能 | 録音、マイクスタジオ(ノイズフィルターつき仮想マイク)、ビジュアライザー、明るさ、ウインドウの整列、ストリームモード、自動ルール | システムのオーディオ設定(入力、バランス、サンプルレート)、HDMIとDisplayPort向けのSuper Volume Keys、ショートカット対応 |
| 動作環境 | macOS 15+、Appleシリコン · アプリは英語・ドイツ語 | macOS 15~27(バージョン6.1.4、2026年9月17日リリース) |
| 価格 | 無料。Proは€3.99/月、€29/年、または買い切り€79(ユーロ、税込) | $49の買い切りライセンス(米ドル、該当する地域では別途現地の税)。制限つきの試用あり |
SoundSourceが向いているケース
- アプリごとに違うエフェクトをかけたい。ブラウザにはイコライザ、音楽プレーヤーにはプラグインチェーン、というように。
- Audio Unitプラグインを使っていて、システムやアプリの音にかけたい。
- ひとつのアプリを複数の出力で同時に鳴らすデバイスグループや、HDMI・DisplayPort出力で効く音量キーが欲しい。
- 買い切りで、メニューバーだけで完結するツールが好み。
TONOが向いているケース
- どこでも同じ、よく整ったサウンドにしたい。音量をそろえたプリセットつきの24バンドのパラメトリックイコライザに、ヘッドトラッキング対応の3Dと8D。
- システムオーディオ・単一アプリ・通話の録音や、Discord、Zoom、OBS向けのノイズフィルターつきマイクも必要。Rogue Amoebaでは、録音や仮想デバイスは別のアプリで提供されています。
- 聴力テスト、ビジュアライザー、最低値より暗くできる明るさ、ウインドウの整列も同じアプリで使いたい。
- 期限のない無料プランと、Proをサブスクリプションか買い切りかで選べることを重視する。

両方を使えますか?
同じアプリに両方を同時に使うことはおすすめしません。どちらもアプリの音を引き受けようとするからです。アプリごとの操作にはどちらかひとつを選んでください。TONOに移るなら、まず各アプリの出力をシステムのデフォルトに戻し、そのあとTONOのアプリミキサーで振り分けます。
よくある質問
TONOはSoundSourceの代わりになりますか?
アプリごとの音量と出力先については、はい。アプリごとのエフェクトとAudio Unitプラグインについては、いいえ。TONOはすべてのアプリにひとつのサウンドを適用します。そのかわりTONOには、SoundSourceにはない3Dと8D、録音、仮想マイク、聴力テスト、ディスプレイ関連のツールがあります。
オーディオドライバが必要なのはどちらですか?
TONOはアプリの音をCore Audioのprocess tapで取り込み、そのためのドライバはインストールしません。小さなオーディオドライバを使うのは、オプションの仮想マイクだけです。SoundSourceはRogue Amoeba独自のオーディオキャプチャコンポーネントを使います。お使いのmacOSでの詳細は、Rogue Amoebaのドキュメントを確認してください。
安いのはどちらですか?
使う期間によります。SoundSourceは米ドルでの買い切りで、該当する地域では別途現地の税がかかります。TONOはイコライザと明るさ調整が無料で、Proは年額€29または買い切り€79(税込)です。
出典
すべてに確認しています。
- SoundSourceの製品ページと機能:rogueamoeba.com/soundsource
- SoundSourceの購入ページ:rogueamoeba.com/soundsource/buy.php
- TONO:ファクトシート、アプリごとの音量と出力先
Macを、
鳴らそう。
無料でダウンロード。最初の1日間はProのすべてが使えます。アカウントは不要です。
ずっと無料Proは月額€3.99からmacOS 15以降Appleシリコン