機能 · サウンド
聴力テストで、耳に合う音へ
聞こえ方は人それぞれで、年齢とともにも変わります。TONOの聴力テストは、ヘッドホンで左右の耳に短い音を鳴らし、500 Hzから12 kHzまで、どこまで小さな音が聞こえるかを調べます。所要時間は約5分。その結果をもとに、聴覚プロファイル(Hearing Profile)が聞こえにくい帯域を耳ごとにやさしく持ち上げます。すべてのプリセットの上に重ねて、すべてのアプリで。医療用の検査ではありません。TONOはあなた自身のいちばんよく聞こえる帯域を基準に測り、結果は音づくりにだけ使います。
聴覚プロファイル
5分
片耳7音、500 Hz〜12 kHz、手持ちのヘッドホンで。
TONO 2.5.0macOS 15以降AppleシリコンPro更新
テストの流れ
- ヘッドホンをつけて、音量を一度だけ。大きなスライダー1本で、小さいけれどはっきり聞こえるレベルに合わせます。テスト中はほかのアプリが無音になり、終わるとTONOが音量を元に戻します。
- 聞こえたらスペースキー。短いビープ音が、左だったり右だったり、高かったり低かったりして鳴ります。聞こえたらすぐにスペースキーを押してください。ときどき音がまったく鳴らない回があり、テストの正確さを保ちます。
- TONOが適応します。左右それぞれ7つの周波数で、答えに応じて次の音の大きさが決まり、聞こえるかどうかの境目(しきい値)が約3 dBの精度でわかった時点で終わります。実際に聴いている時間は、たいてい約4分です。
- 結果。両耳のグラフと、「Highs a little quieter」(高音が少し聞こえにくい)のようなわかりやすい言葉の結果が表示されます。Gentle、Normal、Strong(弱・中・強)から選び、保存する前に違いを聴けます。

相対的に測る理由
医療用の聴力検査には、校正された機器が必要です。TONOはそれを持っているふりはしません。各音を標準的な聴力の基準曲線(ISO 226)と比べ、さらにあなた自身のいちばんよく聞こえる帯域と比べます。こうすることで、ヘッドホン、音量、部屋の影響が打ち消されます。残るのは、音楽を聴くうえで大切なこと、つまり周波数ごとの聞こえ方の形と、左右の耳の差です。テスト音はわずかに断続・変調しているので、耳の中で安定して聞こえ、耳鳴りとも区別しやすくなっています。
プロファイルの働き
- 耳ごとのやさしい補正。TONOのほかのエフェクトの後にかかるので、測定したとおりに耳へ届きます。
- どのプリセットの上にも重ねられ、すべてのアプリで効きます。オン/オフはイコライザ、ツール(Tools)、メニューバーから切り替えられます。
- テストに使ったヘッドホン専用のプロファイルになるので、AirPodsとスタジオ用ヘッドホンでそれぞれ別のプロファイルを持てます。
医療用の検査ではありません
ご注意TONOの聴力テストは音を調整するためのもので、何かを診断するものではありません。急に聞こえ方が変わった、耳鳴りが止まらない、会話が聞き取りにくいといった場合は、耳鼻咽喉科などの専門家に相談してください。
日々の耳を守るために、TONOの無料機能聴覚保護(アプリでの名前はHearing Guard)が、WHOとITUのガイドラインに沿って今日耳が受けた音の量を見積もり、音量に上限を設けることもできます。
どこまで高い音が聞こえるか、気軽に知りたいだけなら、無料の耳年齢テストをどうぞ。アプリは不要で、ブラウザで約2分で終わります。
仕様一覧
聴覚プロファイル · TONO 2.5.0
- テスト
- ヘッドホン使用 · 500 Hz〜12 kHzの7周波数 · 左右それぞれ · 約5分
- 方式
- 断続ワーブルトーン · 適応型(ベイズ推定)のしきい値追跡 · 無音のキャッチ試行 · 自分のいちばんよく聞こえる帯域が基準
- プロファイル
- 耳ごと · Gentle、Normal、Strong · すべてのプリセットの上に · ヘッドホンごと
- プライバシー
- Macの中だけに保存 · アップロードしない
- プラン
- TONO Pro · 聴覚保護はFree
FreeとPro
聴力テストと聴覚プロファイルはTONO Proの機能です。月額€3.99、年額€29、または買い切りで€79。どのMacでも最初の1日間はProを使えます。テストはお試し期間中に受けられ、プロファイルはProが有効な間ずっと働きます。
よくある質問
Macで聴力テストはできますか?
はい、音を調整する目的でなら。TONOのテストは手持ちのヘッドホンで約5分で終わり、耳ごとの聴覚プロファイルが作られます。校正された機器と専門家が必要な、医療用の聴力検査ではありません。
どのヘッドホンを使えばいいですか?
いちばんよく使うヘッドホンです。プロファイルはテストに使ったヘッドホンに結びつきます。別のヘッドホンでもう一度テストすれば、そのヘッドホン用のプロファイルができます。
AirPods Proのヒアリング機能と同じようなものですか?
聞こえ方に合わせて音を調整するという考え方は似ています。ただしTONOのプロファイルはMacの中にあり、どんなヘッドホンでも、すべてのアプリで使え、イコライザのプリセットの上に重ねてかかります。
結果はどこに保存されますか?
Macの中、TONOの設定にだけ保存されます。アップロードされることも、アカウントに結びつくこともありません。TONOにはアカウントがないからです。
Macを、
鳴らそう。
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